よくある質問 FAQ

(「こんな僕でも強くなれますか?」という人に対して、一番最後に「こんな人でも強くなれます」と支部長である松岡の空手を始める前・始めた後のエピソードを載せています)

 

 

Q 何歳から入門出来ますか

 

A 原則4歳以上です。3歳の場合は相談の上決定致します。一人でトイレに行けない子はご遠慮しています。

 

 

Q 見学は出来ますか?

 

A 見学・体験は可能です。少年部に関しては、保護者の方の稽古見学を可能としています。なお、見学時は脱帽・携帯はマナーモードの上、会話・携帯・ネットサーフィン・撮影・子供への声掛けなどはご遠慮下さい。

 

 

Q 稽古の体験は出来ますか?

 

A 出来ます(1回のみ無料 次からは1回2200円)。お問い合わせフォームから希望日をご連絡下さい。体験日は、動きやすい恰好と飲み物持参の上、5分ほど前に道場までお越し下さい。

 

 

Q 体力に自信が無いのですが・・・。

 

A 全く問題ありません。むしろ、そのような方に入門して欲しいと思っています。支部長である松岡も、入門時は文科系で体重も50キロ程しかなく、先輩方から「すぐに辞めるやろ」と思われていましたが、ここまで続いています。体力に合わせて行うので、やる気さえあれば大丈夫です。

 

 

Q ウチの子は普段から走り回っており心配です。じっとしていられる集中力や礼儀作法を躾けて欲しいのですが。

 

A 幼児や小学校低学年の子に対しては、興味の引くような稽古内容にしたりと出来る限り工夫はしますが、それでもやる気の無い場合はその日は稽古を止めさせたりします。また、稽古中に周りに迷惑を掛ける場合は厳しく怒りますので、その点予めご了承下さい。

 

※幼児や白帯に対しては、ある程度楽しくやらせています。

 

 

Q    警報発令時や第5週はお休みですか?

 

A    警報発令時や第5週であっても、基本的に稽古はあります。なお、やむを得ない状況によりお休みとさせて頂く場合には、道場生向けの連絡メールにて連絡いたします。

 

 

Q 仕事の都合で稽古時間に間に合わないのですが・・・。

 

A 稽古が終わってからでも希望者には指導しますし、自主稽古だけでも構いません。部活ではないので遅刻・早退は自由です。実際に21時半や22時から来られる人もいます。Tシャツ・短パンなど動ける格好さえあれば、いつでも自主稽古出来ます。

 

 

Q 40歳を過ぎていますが大丈夫でしょうか?

 

A 当道場では40代から60代・70代の道場生も頑張っておられます。体力や体調に合わせてメニューを組み立てますので、やる気さえあれば大丈夫です。また、仕事で疲れている時にこそ道場に来ることで、様々な心身の不調が緩和することが長年の指導で分かっていますし、実際に多数報告されております。親子で稽古している方もおられます。

 

木曜日の三宮道場健康空手クラス、土曜日朝の東灘道場少年・一般合同クラス、日曜日朝の三宮道場少年・一般合同クラスは、通常より少し軽めのクラスです。まずはこれらのクラスで慣れて頂いても良いかもしれません。

 

 

Q 女性の方はおられますか?

 

A 2024年4月時点で、三宮道場一般部に1名・少年部に4名、東灘道場一般部に1名女子部が在籍しています。

 

 

Q 稽古は何人ぐらい来られていますか?

 

A 初めに申し上げておきます。人数は少ないです(特に一般部は、多い時もあれば支部長とマンツーマンの時もあります)。少ないからこそ分からない点など聞いたり出来ますので、本当にやる気のある人や強くなりたい人には良いと思いますが、大人数でワイワイやりたい人にとってはご期待に沿えないかもしれません。

 

 

Q 稽古の無い日でも三宮道場で自主稽古出来ますか?

 

A 許可された人であれば自主稽古出来ます(要連絡)。どんどん稽古して強くなりましょう。週に何回稽古しても月謝は変わりません。

 

 

Q 組手は嫌なのでやりたくないのですが・・・。

 

A 組手無しで技の稽古だけでも構いませんが、帯は上がりません。三宮道場木曜日の健康空手クラスは、基本的に組手はありません(希望者は稽古後に行います)。

(参考)こんな人でも強くなれます

(支部長である松岡は、空手を始める前はこんな少年でした)

 

・運動とは全く無縁の文科系の両親の間に生まれる。

 

・アニメ『バビル2世』の黒豹ロデムに憧れて、自分の名前を「まつおかくろひょう」と書くくらいのバカな幼年時代。

 

・幼稚園の時、公園の滑り台から落下して頭を打ち気を失う。

 

・近所の友達数人と家の周りを走り回っている時、突き飛ばされ溝に顔面からダイブ。歯ぐきがグチャグチャになり、その影響か歯並びが悪くなる。それ以降、人前で大口を開けて笑うことが無くなる。

 

・小学校の頃からファミコン少年になる。

 

・小学生の時に通っていた某大手スイミングスクールでは、15級「片手クロール」という級で1年くらい停滞する。

 

・よく車酔いする。

 

・学校ではよくトイレに行く子で、小学4年生の時、水泳の授業の後のクーラーで猛烈にお腹が痛くなり、トイレに行こうとするも保健室の前の廊下で力尽きて漏らしてしまう。

 

・マンガを描くのが好きでよく書いていた。

 

・学校への行き帰り、よく犬のウンチを踏んでいた。

 

・エレベーターが怖くて、高層マンションに住む知人宅に行った際も階段で上った。

 

・給食でのパンは殆ど残して帰るくらい少食だった。

 

・小学6年生の修学旅行で、鈴鹿サーキットでゴーカートに乗っていた時、水たまりを通ってしまい全身に水をかぶり大泣きする。

 

 

・中学ではバスケ部に入るも、走るのがキツくて約半年で退部。

 

・中学生になっても変わらずファミコンばかりしている。

 

・マンガを描いていたせいか、小学校時代は人を笑わせるのが好きでクラスでも存在感がある方だったが、中学2年のクラス替えで、友達が同じクラスに全くいなくなってしまい、そこから一気に物静かになる。

 

・格闘ゲーム『ストリートファイターⅡ』に出会ってからは、ゲームセンターにも頻繁に通うようになる。

 

 

(以下は、空手を始めてからの中高生時代)

 

 

・中学2年の終わり、『ストリートファイターⅡ』と漫画『修羅の門』に憧れて極真空手尼崎道場に入門。入門時の体格は、155センチ50キロくらい。稽古初日、道場の指導員だった先輩に「オタクが来た!」「すぐに辞めるやろ」と思われていた。

 

・あまりの身体の硬さに、中村誠師範(当時)に「キミは才能が無い!」と言われる。

 

・中学3年の夏、淡路島での夏合宿で尼崎道場の先輩に、「松岡くん、いっぱい食べなアカンで」と言ってご飯を山盛り入れられ、少食の私は1時間以上かけて泣く泣く水で流し込みながら食べる。これがきっかけか、以来道場の先輩達との食事会では食べ物がノドを通らず、すぐにエヅいてしまう症状が出るようになる(イップスの一種か。その症状は10年以上続いた)。

 

・その夏合宿での初めての審査会の時、上記の先輩に「松岡くん、いきなり飛び蹴りとかカマさなあかんで」と言われたので開始早々飛び蹴りにいったがかわされ、そのまま判定負けする。

 

・尼崎道場の忘年会で、3段の先輩に「松岡、皆の前で踊れー!」みたいに言われたので、「先輩が踊ったらいいじゃないですか」と空気の読めないことを言って周囲を凍り付かせる。

 

・体育の組体操での2人で1人を持ち上げる種目で、自分だけが持ち上げることが出来なかった。

 

 

・高校時代、懸垂は1回も出来ず50メートル走は8秒台後半。

 

・高校2年の夏の試合で、同じ道場・同じ高校の後輩に負ける。

 

・高校2年の冬、長野への修学旅行中に阪神・淡路大震災が起こる。幸い、自宅付近はそこまで被害は無かったが、この非常事態に長野で風邪をひいて熱を出して帰ってきてしまい、母親に呆れられる。

 

・そんな時に3月の試合に出たい旨を伝えると、この非常事態にと呆れられる。

 

 

・高いお金を出して貰い私立の大学に入学するも、後に約2年で中退。

 

・大学には30分以上かけて自転車で通うも、疲れて授業に出る気も沸かず、そのまま帰宅するというようないい加減さ。

 

・試験の日に、眠たいからといって試験をドタキャンするといういい加減さ。

 

・中村師範が指導に来られる日は稽古を休む。

 

・某大手漫画専門店に、10倍以上の倍率を潜り抜けて何故か私がアルバイト採用されるが、3日で辞める。

 

 

というような、身体的素質も無く精神的にも適当な人間でしたが、極真空手はなんとか続いています。強くなる為に稽古・トレーニングするのは楽しいです。身体が小さく自信が無い人も、ゲームばかりしている子も、イジメられている子も、毎日やる事が無く悶々としている人も、是非極真空手を始めましょう。